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児童ポルノの単純所持禁止のやりすぎ感 [痛いニュース・海外]

こんにちは。


ヒソカです。



本日のいろいろ痛いニュース速報まとめは、児童ポルノの単純所持禁止のやりすぎ感についてです。


2013年5月29日に、自民、公明、日本維新の会の3党が児童ポルノ禁止法改正案を国会に提出したそうですね。


今回のこの児童ポルノの件は、「単純所持の禁止」があるそうなのです。


このまま、改正が通り、「単純所持の禁止」が成立し追加されれば、逮捕者続出ということになりかねないとの話です。


たとえば、18歳未満のアイドルの水着グラビアが写っている本でも持っていれば、その人が犯罪者になってしまう可能性が出てくるのだとか。


本でなくても、PCのデータでも同じですね。


もともと、この、「単純所持の禁止」は、児童を性犯罪から守ろうということを目的に作られたものなのだそうですが、いささか的外れな気もしなくないのですね。


実際、海外の、児童ポルノの単純所持を禁止している国では、もう笑ってしまうような理由で逮捕者が出ているのだといいます。


2003年、アメリカのテキサス州で、お風呂に入っている自分の子供を写真撮影した母親が「児童の性的行為」で逮捕されたとか。


こんなので逮捕するなんて馬鹿げているとしか言えませんね。



また、これだけでなく、人を陥れ犯罪者にしてしまうことが容易になってしまうことも怖いですね。



私個人的に、 性犯罪から子供を守ろうという意見には大賛成です。



ただ、今回のこの法改正の提案が、かなり的外れだとしか思えないですね。


児童ポルノとはまったく関係のない文学作品にまで影響が出ることも考えられますし・・・


今後、この改正案がどうなっていくのか見守りましょう。


ということで、本日のいろいろ痛いニュース速報まとめは以上です。


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