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高校生はタバコを吸わなくなった 北海道の喫煙率 男子2.9%、女子1.6% [痛いニュース・いろいろ]

こんにちは。


ヒソカです。


本日のいろいろ痛いニュース速報まとめは、最近の高校生の喫煙率低下についてです。


私が高校のころは、右を見ても左を見ても高校生がタバコを吸っていました。


私は、当時から健康に気を使って吸わなかったのですが、周りで吸わないのはほぼ私だけといっても過言ではなかったように思います。


高校生くらいって、妙に大人に見られたくて、大人として扱われたくて、背伸びしてしまう年頃なのかもしれません。


でも今、高校生の喫煙率が大幅に下がっているとのことです。


北海道で2012年12月~2013年1月にかけて調査では、高校3年の男子の喫煙率が2.9%だったといいます。


ちなみに、1996年の高3男子は48.8%だったのだとか。


この十数年の間に、若者の間でどれだけの変化があったというのでしょうか。。。



20歳になったら吸うと答えた高校生も5%だといいます。


男子の2.9%に対し、女子も1.6%だったそうです。


この傾向は北海道だけではなく、全国で変わってきているとのことです。



ではいったい、若者がなぜこんなに変わったのでしょうか?


北海道保健福祉部の担当者の話では、


1、健康志向のなか社会的にタバコに対する意識が変わり親や先輩たちの喫煙を目にすることが少なくなった

2、自販機にタスポが必要で気軽に買えなくなった

3、保健師が派遣され喫煙の危険性を高校で説いている

4、タバコの値上げ


が、原因ではないかと考えているようです。


私は個人的に、3だけは違う気がします^^;


だって、私が高校のころからタバコの危険性は大人たちが説明していましたからね。


私個人的に言わせてもらえば、1が一番の影響のように思います。


たとえば、若者が憧れる番組での喫煙シーンが減ったことも影響が大きいように思います。


1996年の高校生の喫煙率の高さ。


あのころのテレビでは、若者たちは木村拓哉さんが圧倒的なカリスマでした。


そのカリスマが、ドラマの中でかっこ良くタバコを吸い、皆その姿に憧れたものです。(私も私の友人も含めて)


現在、そういった情報が減ったことが、高校生の喫煙率低下に影響が出ているように思います。


これは、とても良い傾向ですね^^


ということで、本日のいろいろ痛いニュース速報まとめは以上です。


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